糖尿病や糖尿病予備群に近づく発症原因と症状、生活習慣とは?

糖尿病や糖尿病予備群に確実につながる発症原因とは。

糖尿病患者の9割以上が生活習慣病からくる2型糖尿病でインスリン非依存型糖尿病とも言われています。

やがてなりうる発症原因にあげられるのは・・

 

・とにかく甘味料の強い飲料水が好きで、いつも傍に置いて水代わりに飲んでいる。(ゼロカロリーの飲料水含めて)

・食事は満腹になるまで一杯食べないと気がすまない。

 

運動はほとんどしなかったり、デスクワークが中心で机から離れず座ったままの姿勢が多い。
(この座った姿勢のままも体にかなり悪く、余談ですが、ずっと座りぱなしでは、人の寿命を縮める原因とデータからも言われています。

せめて1時間に1回は少しでも立ち上がって動くことが寿命を縮めない秘訣でもありますし、立ったまま用の専用机を用意してのデスクワークはまだいいわけです。)

 

・自ら調理することはしないで、偏ったコンビニ弁当・食材やインスタント食品を好んで多食している。

・デザートとしてケーキ類や砂糖がたっぷり入った菓子類、スナック菓子をよく食べる。

 

・深夜に脂っこい食事を普通にとる。

・魚や野菜より肉類をベースとした食事がどちからというと多い。

・繊維質の食事はあまりしない。

 

・運動はあまり好きではなく、億劫になり階段は使わず、エスカレータ、エレベータの使用中心。

・間食をしょっちゅう口にして時間があれば口を動かしている。

・食事はあまりバランスのとれた食事をあまり意識しないで、食べたいものを食べている。

 

・仕事は残業が多く、夜遅く帰り、ストレスを溜め込んだまま食事をとり、睡眠もそこそこが多い。

・タバコ、飲酒もあまりセーブしない。嗜好のおもむくままに、好き嫌いが激しい。

・親族に糖尿病患者がいたり、血糖値が高めと診断された事がある。

 

・健康にはまだ若いからあまり気にしていない。

・あまり歩いたり、走ったりしないし、健康にもあまり関心がない。

 

以上が、生活習慣病になりやすい要因になります。

 

さすがに全部に身に覚えがある人は、いないと思いますが、当てはまる項目が多ければ多いほど、

生活習慣病は確実に静かに進行していて、かなりと言うか相当危ない状態と言えます。汗

 

糖尿病や糖尿病予備群に確実につながる発症原因とは。

どんな症状や自覚症状が出てくるのでしょうか。
・甘いものが欲しくなったり、のどが渇いたり、水分を十分にとるようになる。

・疲労感が感じられる、やせてくる。

・尿の量が増え、トイレに頻繁に行くようになります。

 

・視力が落ち、めまいがしたり、物の見え方に異常を感じます。

手先や手足がしびれる←かなり典型的な症状の一つです。

・傷ができれば化膿しやすくなる。

 

・歩いていても足が痛くなり、しばらく休憩すると痛みは引いて歩ける

・こむら返りが増え、足のむくみも増える。

・歯周病になりやすくなり、歯にも異変が起きてくる。

・便の出が悪くなり、下痢になることもある。

 

このあたりになってくると、人工透析や、目が見えにくくなったり、

最悪の状態では、足の切断や失明につながります。

 

親の知人で、現在、糖尿病になっていて目が見えにくくなり

血液をきれいにすべく人工透析を週に受けています。

 

ここまでくると家族も大変です。

早め早めの対処が大切になってきますね。

 

では、そうならない内に検査を受けることも

体の状態を知る上では大事なポイントになるので

思い立ったら検査を受けてみましょう。

 

血糖値の検査は、空腹など関係なく、いつでも受けれる『随時血糖検査

よく検査をされる夕食後10時間経ってから検査を受ける『空腹時血糖検査

空腹時の検査後、ブドウ糖を飲んだ後に検査をする『ブドウ糖負荷試験』があります。

 

これらの検査はどれも、単独の一回で判定はされませんが、

再度、状況に応じて再検査がなされ、糖尿病か境界型か正常型なのか判定されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です