虫歯は年齢に関係なく、対処していかなと確実に虫歯や歯槽膿漏さらには歯が溶けて歯茎が下がってくるようになります。
それは、虫歯治療した後も確実に虫歯や歯槽膿漏、歯茎(はぐき)のハレやプラーク(細菌のかたまり)から歯石が付きだして歯の骨が溶けてやせ細り元に戻らなくなる歯周病を含む最悪の結果をもたらします。たとえば、虫歯の初期症状だからといって軽く見てはいけないのです。
歯周病にならないためにはどうすればいいのでしょうか?このあたりを、実際の体験と照らし合わせて調べてみました。
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虫歯を無くす「歯磨き」は超重要、知っている知らないで真逆の結果に!
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歯磨きと言えば、ほぼ全員の人が何ら中のカタチで歯を磨いているわけですが、実は結構な割合で十分に歯磨きをしている(実際は歯磨きをしていると思っているだけなのですが)と思い込んでいる人が多いと思われます。
実は、自身も最近までそう思い込んでいました。なぜなら、毎日、朝、昼、夜の三食後は必ず歯を磨いています。夜は夕食後や寝る前が多いのですが、最低限3回以上は歯磨きをしていたのです。多い時はおやつの後など。
ところが、そうしていても虫歯や歯茎がはれたり歯周病になって歯医者さんのお世話になることが毎年必ずあるのです。
それはどうしてか?
原因や理由はいくつかあるのですが、その中の一番の原因である『歯ブラシでの歯磨き』にあります。
歯磨きが悪いと歯と歯茎の間に虫歯になる原因のプラーク(細菌のかたまり)が付いてやがて歯石となり、虫歯はおろか、やがて歯の骨が溶け出して歯の根本を侵食していくのです。
そうなると歯茎(はぐき)はやせ細り歯の根本が見えだしてくる症状になってきます。そうなると何も手をうたないと決して元にもどらなくなってしまい、将来100%確実に歯は緩みだして抜け落ちてくる結末になります。これは年齢を重ねて行った場合は特にそうなります。
歯磨きを1日に毎食後3回の習慣でも虫歯や歯と歯茎(はぐき)の間のプラークが付く理由は?
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まずは、歯磨きの仕方と歯ブラシが大きな歯を守る、虫歯や歯槽膿漏、歯周病から守る大切なキーワードになります。
この歯磨きの仕方を知っているか、知らないかで、自身の歯を助けることができるかできないのか、方向が真逆の方法に進みます。そのため大きく虫歯を食い止めたり歯槽膿漏で歯が溶け出して抜け落ちるなど防ぐための大きな歯止めとなるのです。
歯磨きをする際に歯磨きの泡が出て磨いていることで満足していませんか?
歯磨き粉を使うことはもちろん悪いことではないのですが、歯ブラシを使って歯磨き粉の泡が出てることで、ゴシゴシ磨いてもう大丈夫だと勘違いしてしまうことや歯の磨き方違うと最悪の結果を招きます。
どういうこと?ですね。
歯磨きで絶対にしてはならないことは?
歯ブラシで歯を強くゴシゴシと磨くこと。
縦や横に歯ブラシを歯にあてて音をゴシゴシたてて磨いている人が多く見られます。家族でも必ず一人はそうだと思い当たることはあるのではないでしょうか。うちでもいます。笑
歯の表面を傷つけるだけではなく、ハグキも傷つけて炎症や歯の表面をすり減らしてしまうことになります。強く磨くことは絶対避けなければならないことを覚えていてくださいね。いいことは何一つありません。
食べ終わった後、すぐに磨き始めることは避けます。
食事やおやつなど食べた後は、口の中は酸性の状態で歯は柔らかくなっています。その状態で歯を磨くと柔らかい歯を傷つけることになるのですぐ歯磨きしないで時間を少し置いてから歯磨きをするようにすると良いです。
歯ブラシを歯に水平垂直に上下に磨いても汚れは残り、虫歯・歯槽膿漏になります。
歯の表面も汚れていますが、それよりさらに汚れがこびりついているのは、歯とハグキの間です。この歯茎と歯の間に12時間以内にプラークが付きはじめ、やがて残ってしまうと24時間後には歯石として固まってきて、そのままの状態で行くと毎日が少しづつプラークと歯石が確実に蓄積していくことになります。
そしてたまった歯石が歯の骨を溶かしていくことになってある日、歯医者でそのことに気づくことになるのです。
そのため歯磨きの仕方、歯の磨く方法をマスターすることはとても最優先としてとても重要なポイントになります。
このあたりが歯磨きから虫歯や歯槽膿漏、歯周病を予防するコツの一つになり、キモになる最重要課題とも言えます。
歯の立ち上がり角度と平行に歯ブラシの毛先を歯に垂直に合わせます。
これについて詳しく解説しているのは次のサイトが参考になります。(http:// を付けて maeoka.net/how-to-brushing/)
もっと早く知っていれば良かったのにと思います。
歯ブラシの角度やあて方など、歯の磨き方について教えてくれています。なかなか歯磨きに時間を費やすのがおっくうになるかもしれませんが、少なくても歯磨きに1回あたり5分はとりたいところですね。自身の歯を守るという意味では、とても大切なことだと思われます。
歯医者さんに行く前に、また歯石をとってもらう前に、歯磨きをマスターできれば最高です!
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