体を支えたり・調整してくれる食材・食べ物はゴマンとあるわけですが
その中でも明らかに体と健康のバランスをとってくれて
健康状態を維持してくれる、病気を予防してくれる食材・野菜・果物があります。
意識して摂り入れることで健康状態に保ってくれる食べ物もありがたいものですが
一体どんな食材・野菜・果物が体と健康のバランスをとるのでしょうか?
調べてみると、これまでなかなか意識して摂っていない食べ物が多いように思います。
だからこそ、そうした食べ物をこれから意識して摂っていくといいのですね。
■肝機能障害、癌や動脈硬化を生む活性酸素を防ぐ『カロテノイド』・・
トマト、そば、赤ピーマン、かぼちゃ、マンゴー、パパイヤ、キャベツ、緑黄色野菜、カロチン成分含む野菜
■強力な抗酸化作用、活性酸素を抑制する『ポリフェノール』・・
アントシアニン・・血圧安定、眼精疲労回復、毛細血管保護・・ブルーベリー、赤ワイン
カテキン・・殺菌作用、口臭予防、血糖値の抑制、コルステロール抑制、脂質の抑制・・緑茶
ルチン・・・血管強化、血圧安定・・そば
イソフラボン・・便通、コルステロール抑制、更年期障害抑制・・大豆、豆乳
クルクミン・・・肝機能障害抑制・・ウコン、カレー粉のターメリック
サポニン・・・・抗血栓、中性脂肪抑制、肝機能調整・・大豆
■癌の予防や免疫力アップ、腸内調整・・『ベータグルカン(βグルカン)』・・
細菌を取り込むマクロファージ、ウイルス感染を防ぐT細胞、免疫の抗体を作るB細胞など
βグルカンの作用が、それぞれの細胞を活性化して体に良い好循環を作る役割がある。
しいたけ、マイタケ、エリンギ、ナメコ
■悪玉コレステロール抑制、肝機能向上・・『リグナン』
ゴマ(フランパンなど火で炒ってゴマすりする)、アマニ油、全粒パン、シリアル
■疲労回復、抗酸化作用、抗菌作用、血栓を防ぐ、血液の循環を調整・・
『イオウ化合物』
ニンニク、玉ねぎ、ワサビ、ブロッコリー、大根、キャベツ、ニラ、らっきょう、ネギ類
上記の食べ物の中には滅多に食べない、食事でもほとんど摂らない野菜や果物があると思います。
そうした、余り普段摂らない野菜などを積極的に食事に取り入れることで
健康度がアップすることは間違いありません!
ぜひぜひ、健康と病気にならない体質を目指して
美味しい食事・食材を、一度見なおしてみてはいかがでしょうか?
恐らく病気を遠ざける食材の価値を健康維持を通して感じることができるかもしれません。