人間ドックを実際に何度か受診してみて分かったこととは。

人間ドック

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人間ドックとは、ズバリどういうメリット・ディメリットがあるの?

人間ドックのメリット、つまり人間ドックを受診して良いことは、

ズバリ、自身の現在の健康状態
(糖尿病など一部過去の一定期間の健康状態も)を知ることができるに尽きます。

 

しかも、一般的な健康診断(住民健康診断・会社による集団健康診断など)を

定期的に受診されている方も多いと思いますが、

 

そうした健康診断に加えて、定期的な健康診断では分からない部位、

 

気づきにくい部位であったり、外見からは本来は見過ごしてしまう病状、
詳細に検診しないと見逃してしまう部位の現状が分かるのです。

 

つまり、より詳しく普段は見逃してしまう
可能性のある体の部位を検診する精密検査です。
例えば、がんの早期発見から生活習慣病の予防、

 

糖尿病に関する検査、胃がん検診、腹部エコー、腹部CT、腹部MRIなど、

 

希望する検査のオプションを追加することにはなりますが、
腹部画像検査をするなどで、

 

すい臓、ひ臓、肝臓などの腹部臓器をより詳しく検査することができるのです。

 

腹部臓器はなかなか表には出てこない病状が潜んでいる可能性もあるため、

こうした人間ドックならではの詳しい検診によって、

 

人それぞれの体の健康状態が検査結果から浮かび上がってきます。

 

あの、『すい臓がん』が原因だった、
Appleのステーィブ・ジョブ氏も、超多忙な仕事の合間に定期的に、

人間ドックで検査しておけば、
アップルの歴史も変わり、

 

ひょっとして現在もアップルのCEOで
活躍していたのではないかと思うくらいです。

 

定期的に受診することは、

 

自身の体の病気に対する予防対策の一つとして、
安心を得られる、これからの対策がとれる、

 

体のケアとしての大きな一つの指標にもつながります。

 

それが、最大の人間ドックを受けるメリット(良い点)になりますし、

人間ドック受診後の変化、対応につながります。

 

では、ディメリットは、ズバリ、
検診費用とレントゲンで軽い放射線を受けることです。

それと、人間ドックの予約をとる手間でしょうか。

 

日帰りドックでは、病院にもよりますが、4万円程度の出費がかかります。
会社の補助が出たり、市町村からの補助があったりします。

 

人間ドックの受診後の変化は?

これは、やはり人間ドックを受診した目的の一つ、自身の健康状態が万全であれば、

それ以上、問題はないのですが、医師から、検査項目について指摘されたり、

 

アドバイスを受けたり、要観察となって今後の様子を見るなど、
その注意する検査項目について、自身の体・健康への大きな指標になるので

 

改善できるところは改善していって、

次回の受診の人間ドック受診で、

その部位の変化があった、改善したのかを知る大きな手がかりになります。

 

そうした、人間ドックを受診することから、色々な体について、健康について知ることが

健康状態を含め、安心感や今後の対策を打てることにつながることが大きいと言えます。

 

人間ドックや健康診断を、それぞれ実際受診して分かったこととは?

人間ドックを受診しない年は、
一般の健康診断(市町村などの一般検診・会社の健康診断などいずれか)を受診します。

 

人間ドックはある一定期間に一度受診します。

 

人間ドックを受診する理由は、上記で記載した理由からです。
ある時、人間ドックを受診して、糖尿病の予備郡に近い検査結果が出たことがありました。

 

このまま放置しておくと、将来、
糖尿病へ突き進む可能性は高くなることが、検査結果から分かります。

 

では、どうしたか?

これは人によって対応が違うと思いますが、
医師からは生活習慣病への見直しなどのアドバイス、

生活習慣病にもかかわる、つながっている可能性を感じ、
これまであまりやっていなかった運動を取り入れる。

 

まずは、体を動かす、運動から始めました。
週に一度は、近くのトレーニングセンターで体を動かすことを始め、数年たった今現在もなお続いています。

 

その結果、次の人間ドックでの検査で、
前回、糖尿病の予備群に入って、要観察となっていたのが

 

オールクリアして、糖尿病予備群の症状は返上

その糖尿病の検査項目の要観察は解除されたのです。

 

医師もそのことにはびっくりしていました。

出来ることを、持続できることを継続的にやっていたからだと思います。

 

それは、詳細な検査でなければ分からないことでもあるので、

人間ドッグを毎年でなくとも、
一定期間には一度、
人間ドックを受診するのが望ましいのではないでしょうか。

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