腰痛を防ぐためには| 腰痛予防とギックリ腰でやってはいけないこと!

腰痛・ギックリ腰

例えば毎年ある一定の回数や割合で腰痛になることがあります。

 

人によって様々ですが、1年に1回や2回や
ある季節になると腰痛になりやすくなるなど。

 

周期が無くても、ある拍子で腰痛やギックリ腰になることもあります。

(慢性的な腰痛でない場合もあります)

これまでは大丈夫だったのに

 

ある日、ある時に急に腰痛になる急性の腰痛など。

 

重量のある荷物など急に中腰で持ち上げると

急にギックリ腰になることがあります。

 

急性の腰痛ですね。

 

それは椎間板の中にある髄骨が

椎間板の外に飛び出すのが椎間板ヘルニアですが

 

その症状とは違うギックリ腰で、急性腰痛、

神経を圧迫して痛みを感じる腰痛となるのです。

 

また、腰が弱く(運動不足もありますが)

その状態で重い荷物を急に持ち上げる際や

 

腰を十分に落とさず腕や手でとても重い荷物を持ち上げる場合も

 

腰痛やギックリ腰を引き起こします。

 

それもすぐに腰痛になる場合もありますが

時間を少し置いて帰ってから何かの拍子(同じ悪い姿勢で居続ける、背中を丸くして座り続ける)なる場合も。

 

自身もギックリ腰になった経験がありますが

その腰痛に至るまでには原因が必ずあります。

 

目次(希望の項目に移動します。)

ギックリ腰になる条件とは?

実際に過去にギックリ腰になったときの様子は下記のとおりです。

 

・運動不足、特に足腰を鍛えていない。

・ほとんど歩いたり走ったりしていなかったり

・デスクワークが中心とした時間を座ってしかも悪い姿勢のまま長時間過ごした後

急に重いものを持ち上げる

 

・また、荷物を持っている時に

急にそのまま腰を回して振り向き腰をひねると腰痛になる確立はかなり高くなります。

 

(重い荷物を中腰で持ち上げ持ったまま、急にそのまま横に振り向くとギックリ腰になりました。汗)

 

一般的に移動手段として交通機関はバスや電車でも座り席が多い

ほとんど定期的に運動はしていないなどであれば要注意です。

 

・また、うつ伏せになったままの状態でスマホを長時間している

(背骨が弓型に沿ってしまうことになり背骨にも負担がかかる)

 

・デスクの前の椅子に姿勢の悪い恰好で長時間座りっぱなし

特に前かがみで背中を丸く、更にお尻で座るのではなく

 

腰で椅子に座っているならば最悪の腰痛になる確立は更に高まります。

 

(腰で椅子に座り、ふんぞり返って座っているみたいな恰好はモロに腰を痛めます)

 

運動不足も筋肉が弱っている状態なので

普段体を動かしていない、足腰など鍛えていないなども

 

腰痛になる原因や要因の一つになります。
まとめると、急性腰痛ベスト5(順不同)

 

・長時間、悪い姿勢で椅子に座り続けている。

 

・突然重い荷物を中腰や腕だけで持ち上げる。

 

・重い荷物を持ったまま、急に腰を回転させて振り向く。

 

・椅子には腰で座った恰好で長時間過ごしている。

 

・椅子に限らず、背中を丸めた姿勢で長時間過ごす。

 

・姿勢を悪くして長時間座ったままの状態から、急に車の運転座席に座る。

 

・運動不足の状態で、上記の姿勢が重なる時。

ギックリ腰や腰痛になって、やってはいけないこととは?

まずはお風呂に長時間浸かること

つまりバスタブ内のお湯に長時間浸かることは厳禁です。

 

腰回りの筋肉の束が炎症を起こしている状態で腰回りを暖めると

筋肉の炎症が広がり、益々腰痛の状態が確実に悪化します。

 

腰の筋肉が固くなり痛みが増すのが感じられると思います。

 

できれば腰痛を起こした日や数日間は

お風呂を避けることがベストです。(接骨院でもそう助言されます

 

最小限、腰痛を起こした日は、お風呂に入るのは避けて

翌日から様子を見て、簡単なシャワー程度で済ますことですね。

 

そして数日経ってから様子を見ての短時間での入浴か(腰を湯船に浸かるなら1分以内の超短時間で!)

 

できればシャワーで短時間で入浴を済ませるのであれば、まだいいかと思います。

 

まずは腰の炎症を引かせることが最優先です。

 

ギックリ腰になったら、直ちに近くの行き慣れた

病院や接骨院で診察してもらい治療してもらうのが先決で

そのほうが治りが早いと言えます。

 

そして、日頃からの運動です。
腰痛の場合は、しばらくの間は運動厳禁で安静状態に!

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