睡眠時間をキッチリとる3つの方法とは? 睡眠不足解消に向けて!

睡眠不足

睡眠時間はどの程度とっていますか?睡眠不足?それとも睡眠過剰?

睡眠時間や睡眠不足を感じるのは、人によってそれこそ千差万別。

 

人の年齢や体調、色々な要因で睡眠時間をとる違い、睡眠不足の程度の差があります。

 

自身の場合は、一旦、寝ようと思って枕に頭を乗せると、その瞬間的にすでに睡眠に陥ります。

と言うか、完全に熟睡してしまいます。

 

本当に寝るのが早いのが特徴でしょうか。

 

翌日の起床時間をiPhoneでセット、

午前6時か6時半、状況によっては

朝の5時~6時の間の起床時間として、前日の就寝時間によって調整します。

熟睡

では、睡眠時間はどれくらいなのか?

 

睡眠時間は何かやることなど目的があれば、5時間~6時間。

出来れば、6時間は取りたいところです。

 

7時間の睡眠時間があれば、もう十分で、5時間では少々つらいです。

 

睡眠時間が4時間では辛く、体にも影響があることを体感します。

 

この辺りの睡眠時間になると、瞬時はいいのですが、続くと心臓に負担がかかるのが分かるのですね。

 

(ただし、睡眠時間は人によって違いがあるため、短時間睡眠でも平気な人はいらっしゃいます。

 

毎日の習慣や慣れもあり、短時間睡眠が将来の身体に及ぼす負担などの可能性はあるように感じますが、

人それぞれなので一概にどうのこうのとは言えません)

 

ある調査では、睡眠時間が7時間~9時間の人に比べて

極端に睡眠が少ない4時間の人は肥満が70パーセント以上と多く、

 

食欲が増えるホルモンが増えるのではないかと考えられているとしています。

 

確かに、夜遅くまで起きていると、カップラーメンや何か食べ物・飲み物を物色したります。笑

それが良くないわけですね。

 

また、ある調査データでは、睡眠時間が8時間のグループと5時間以下のグループとでは、

冠動脈など心筋梗塞や突然死の発生率が、1.5倍近く高かったと言われています。

 

また、反対に睡眠時間が多い9時間以上のグループでは、同じく発生率は1.4倍近く高くなるとしています。

睡眠不足でも睡眠超過でも健康には良くないと言うことですね。

 

実際、自身でも4時間程度や以下の睡眠時間では、心臓などに負担がかかるのが感じられるので、

 

ヤバイと感じているので、余程何か目的が無い限りはあまり睡眠時間を削らないことにしています。

(深夜・早朝のサッカーのワールドカップ、新型iPhone発表などは最悪でした。笑)

 

どうしてもやらなければならない徹夜は、体の負担がかかるのでせいぜい1日程度が限度でしょうか。

 

徹夜をしないのがベストですね。

 

ましてや連続しての徹夜は・・、後は知りません!笑

 

先日、修行僧の方が修行・悟りのため、
9日間飲まず食わずの断食と不眠の修業を終えたと、ニュースで放映していたのを見ましたが、

 

それは、修行僧の方の世界であって、ここには深く触れませんが、

 

一般の方は間違っても絶対真似をしてはいけません!

医師の判断にもよりますが、寿命を縮めているようなもので、とても危険な行為です。

体に負担や負荷のかけまくりで、一般人では自滅行為ですね。

 

大事なことなのでもう一度言いますが、

 

絶対に真似はして欲しくありません!

と言うか、普通は無理です。

睡眠不足になっている原因は? 睡眠不足チェックリストを書き出す!

本当に睡眠不足感があって困っているならば、

睡眠不足は一体何が原因なのか?

睡眠不足

一度、原因と感じることをまずは、まずはリストアップして書き出してみることが大切です。

 

以下のことにチェックリストの項目の一つとして思い当たる節はありますか?

 

○ストレスがある。

 

○仕事や作業、対人関係、子どもや家族のこと、勉強で問題を抱えている。

 

○借金や生活など金銭的負担に問題を抱えている。

 

○健康も含め、将来やその他の色々な問題を抱えている。

 

○考え事、心配ごとがあって寝床で思い巡らしている、考え事をしている。

 

○気になることがある。

 

まずは、心配事を解消するため、上記の項目で解決できることがあるなら、

 

または解決できるように正面から早期に取り組んで、

心配事を減らすことが優先していきましょう。これはとても大事なことなので最優先です。

 

○就寝直前まで、ビデオやスマホでの視聴・集中を伴うゲームをバンバンしている。

 

お酒などのアルコールも直前は良くないと言われています。(反対に寝てしまうので、これには自身は該当しません)

 

○体や手足が冷え切っている。またはその反対に暑い。

 

○騒音が聞こえる。

 

○就寝直前まで目がすっきりしてしまうことに集中している。

 

○運動不足、体をほとんど動かしていない。

 

○就寝時間、睡眠時間が不規則

 

全米睡眠財団・国立睡眠財団 (National Sleep Foundation)のデータでは、

 

人はどの程度の睡眠時間が必要なのか、推奨できる睡眠時間を再検討、分析しています。

 

年齢によって推奨している睡眠時間の前後、1時間~2時間のギリギリの猶予時間はあります。

 

ただ、寝すぎも、寝不足も健康には良くないことが分かっているので、

人によって違う睡眠時間を自身に合った適度な睡眠時間をとって保ったり

活力をあげて一日を過ごすことが、その日の睡眠そのものにもつながるためとても大切になると思います。

 

日本では22歳から55歳までの

平均睡眠時間が短く6時間22分という他のデータもあるくらいで、

 

人の取り巻く環境や状況、年齢によっても多少の違いは出てくるかもしれません。

 

上記の財団で推奨されている睡眠時間は次の通りです。

 

新生児(0~3カ月)14~17時間

 

乳児(4~11カ月)12~15時間

 

歩き始め幼児(1~2歳)11~14時間

 

未就学児童(就学前児童)(3~5歳)10~13時間

 

就学児童(学齢児童)(6~13歳)9~11時間

 

少年少女(14~17歳)8~10時間

 

若年成人(18~25歳)7~9時間

 

成人(26~64歳)7~9時間

 

高齢者(65歳以上)7~8時間

 

このあたりは、本当に年齢や人の環境によって差は出てくると思いますので、

ひとつの目安でしょうか。

 

寝不足、寝過ぎない時間で、

成人での健康的にもいい睡眠時間は7時間あたりがベストのような気がします。

 

時間を有効に使うなら、睡眠時間は6時間~7時間あたりでしょうか。

 

自身では睡眠時間を6時間を目安としています。

 

このあたりは、起床してしばらくして睡眠不足と感じなければ、それが一つの睡眠の目安になるかもしれませんね。

 

工夫しても慢性的に睡眠不足であれば、一度、病院で診療してもらうことをオススメします。

 

睡眠不足を解消するには?

 

睡眠時間が6時間の人と睡眠時間10時間の人と比べても、

睡眠時間が短い人でも十分熟睡している睡眠ノンレム睡眠)をとっている人は多いのです。

熟睡

その理由は短時間睡眠でも熟睡する時間が多く、長時間睡眠でも浅い眠りの時間が多いからですね。

 

では、睡眠時間で熟睡する時間を長くとるには?

 

1.上記であげましたチェックリストと逆のことをして優先して実施。

 

2.寝れないなどの場合、無理して寝よう寝ようとしないで、眠くなるまで待って、

再度起きて集中力を伴わない何かを軽くしてみる。

 

仕事、運動で疲れた状態であれば普通は熟睡できます。

もし、ベッドや床についても眠れない場合は、起きて眠くなったら寝る。

人によりますがお酒などアルコールが入っている場合は、しばらく時間を置いてから寝ます。

 

3.工夫しても睡眠時間が確保できない、日中も眠い状態が続く場合は、
病院で診てもらうほうがいいでしょうか。

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