食事によって脳卒中を防ぐ確立はかなり高まる! なぜなら・・
食事の内容によっては、本来、脳卒中を避けたいところが、
全く真逆の方向に進んでしまうことにもつながります。
それは脳卒中になりやすい体質を
自ら進んで作っていくみたいに。(知っていても)
どういうことか?
食事をする時、
体のことや健康的な体をつくるのを、
いちいち考えて食べるのはめんどうとか、
少しくらいだから大丈夫と考え、
毎日の生活を半分放棄するのに近い感じでいくと、
やがて後々、
後悔することにもつながるのですね。
特に、若いとさらにです。
さらに輪をかけてタバコを喫煙しているとなると
言わずもがなです。汗
ある意味、無理のないことですね。
すぐに悪影響であるとか、悪い結果が出ないわけですから。
それでも、バックグラウンドの見えない体の中では、
知らず知らずのうちに、
ジワジワと、ゆっくり年月を経て確実に蝕まれて体内は変化していくのです。
食事のことを知って改めることで、
現在、脳卒中になりやすい体質にあるとしても
知って実行することで、
なりにくい体質にすることは十分可能なのです。
知るか知らないか。
知っていてもやらないと、
やるのとでは、行って来るほど違いが出ます。
一つの例として、戦後新しい時代に入り、
食生活も、魚と野菜を中心に質素に摂っていた時代では
コルステロールが少なく、
一見健康的で長生きできるような生活をしているように見えますが
実は、そうではないのです。
長生きするなら現代のほうなのです。
もちろん、医療が発達してきたのも事実ですが、
現在では、魚や野菜に加え、
肉や卵などタンパク質をとって体を作ってきた事で
長寿に対応できる体が出来上がってきたのです。
その反面、肉の摂り過ぎは今度は、
過度のコレステロールのため、
血管への悪影響を及ぼします。
メタボや生活習慣病につながり、
寿命を縮めていることもあるわけですね。