脳出血の原因と発症防ぐ生活へ! 前兆や症状、防ぐ方法は?

血管壁内の血液

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脳出血原因と対策で脳出血になりにくい生活! 脳出血を防ぐ方法は?

脳出血は、脳内の血管が損傷して、
その破れた血管から血液が出て脳内に流出することが脳出血ですが、

 

昔は、脳溢血(のういっけつ)とも言われ、
かなりの年配の人ではご存知の方も多いかもしれません。

 

主な原因の一つに、高血圧があります。
これがほとんどの場合に当てはまるため、

 

高血圧をまずは、きちんとならないようにするか、

現在、高血圧であれば、その状態を病院や医師の処方箋に従って、

 

今以上に悪化させないように病状をコントロールしたり、

改善できるところは改善して良くしていくことがとても大切です。

 

限りなく脳出血にならないためには、
その原因を取り去るための最重要対策の一つが、高血圧対策です。

 

なんだ、当たり前のことだとは言わないで下さいね。

では、ここで、ですます調ですが質問です。

 

1.塩分や味付けの濃い目の味は好きですか?

 

2.ラーメン、うどんなどの麺類のスープの大半を飲んでしまう方ですか?

 

3.インスタントラーメンやうどんなど、インスタント系食品をよく好んで食べますか?

 

4.塩分がきいているスナック類のお菓子はよく口にしますか?

 

5.フライもの揚げ物など好きで、またソースなどたっぷりかけて食べますか?

 

6.ハム、ベーコン類、かまぼこなど加工食品、冷凍食品はよく食べますか?

 

まずは、上記で『はい』に当てはまる項目が複数あれば、
かなり高血圧に対してはっきりヤバイです。

 

インスタント食品は、
1個だけでも1日にとれる食塩量(5g~8g)の大半を摂取してしまい、
塩分を控えていく事を、超おススメします!

 

更にです、同じように下記の質問ではいかかですか?

 

1.タバコの喫煙は一日通して頻繁にしていますか、
また吸うタバコの本数は多いですか?

 

2.仕事や生活でのストレスを強く感じることが多いですか?

 

3.ビール、お酒、ウイスキー、焼酎などのアルコール飲料はかなり飲みますか?

 

4.睡眠不足していますか?

 

5.運動は、ほとんどしていないか、しても軽く歩く程度ですか?

 

6.甘いもの好きで、お菓子類をよく口にしていますか?

 

7.野菜系より肉や脂っこいものが好きでよく食べている。

 

これらの項目も、
複数『はい』あればあるほど、
血管内壁を傷つけてしまう要因が多いのですね。

 

タバコの喫煙は、はっきり言って、

百害あって一利無し!』です。
タバコ関係のお仕事をしている方には本当に申し訳ありませんが。

 

キッパリと。

 

ストレス発散は別の方法を、おススメします!
オススメは多いですね。

 

脳出血原因と対策で脳出血になりにくい生活をするには、
上記の項目の正反対の生活をしていくことが、

 

脳出血を防ぐ対策と同時に
生活習慣病も防げる可能性が一挙に高まります。

 

まずは、医師に相談することが大切です。

脳出血の前兆や症状、対処方法は?

脳出血は、突発的に起こることが大半ですが、

 

数ヶ月前からや数日前から、

脳出血の前兆や症状の一端を垣間見ることもあります。

 

上記で高血圧が原因の大半であると記しましたが、
その結果、次のような症状が現れたら見逃さないことや、

 

大丈夫と思ってそのまま放置して置かないで病院直行の

症状や前兆・予兆にもなる最重要ポイントとなります。

 

ある意味、この前兆のある可能性のボーダーラインに気づくか否かで、

 

この後の治療を初め、予後や後遺症にも影響が出てきます。

とても大事な事なので、もう一度念押ししますね。

 

気づくか」、

それとも「気づかないか」の二者択一の

要注意なる境界線になります。

 

もちろん、全てが当てはまるものでありませんが、

また、前兆がない場合も多いことは、

お知り置き頂ければと思います。

 

脳出血の前兆・予兆にもなる症状など、最重要ポイントは、

1.ふらつき、目まいを感じる。

 

2.脳の症状に共通している、
「しびれ」「しびれる」を片足や片手、片指、片腕になどに感じる。

 

3.頭痛がする、以前から頭痛がしていた場合と、最近になってする場合。

 

4.血圧の薬を服用していたが、
控えるようになって調子が悪くなった。

 

5.目に異常を感じ始めた、
目の充血を指摘された。目の視野など調子がおかしい。

 

6.腕や足が動きにくくなった
腕や足が上がらなかったり、力が入らない

 

7.言葉が思ったように出にくくなったり、思うようにしゃべれない

 

8.言葉に詰まるろれつが回らない

 

9.何かこれまでになく、
気持ち悪く調子が良くない。体調が優れない。

 

こうした症状に気づいた場合は、

まずは病院に行く事を
最優先して考えていただければと思います。

 

状況によっては、命にかかわる

 

「待ったなし」の緊急入院・緊急手術も普通に多いです。

「119」番の緊急救急コールも、
ためらわず連絡してあげて下さいね。

 

それはご本人だけでなく、
周りの人にも起こりえることですから。

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